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ペット葬と各自治体の火葬の違い

ペットが亡くなった時に遺体の対応をする必要がありますが、各自治体に届け出るかペット葬を行うのかを考える必要があります。
ペットの種類によっては市役所等に問合せる必要は無いのですが、犬の場合は狂犬病予防の為に、登録していた情報を消す時に手続きが必要になるので、ペットによって対応が若干異なります。
各自治体に連絡して火葬をして貰う事ができますが、合同火葬が行われるので、ペットの遺骨が手元に戻ってくる事は無いので、注意が必要です。
ペット葬は保健所と違いペット1匹ずつを丁寧に扱って火葬をしていくので、返骨等のサービスを受ける事ができます。
また保健所の場合は無宗教で火葬されますが、飼い主の方の宗教で供養したい場合は、特定のペット葬業者を利用した方がいいです。
ペットの遺体を処理するだけであれば各自治体に任せれば大丈夫ですが、しっかりペットが亡くなった事と向き合いたい方はペット葬で見送ってあげた方がいいです。

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